本来であれば気持ちいいはずのセックス。そのセックスが痛くて気持ちが良くなければ、これ以上辛いことは無いでしょう。
痛かったら、しなければいいだけかもしれませんが、彼氏や旦那には中々言い出しづらく、我慢している女性も多いと思います。
そんな方々のために今回は、性交痛の原因と対処方法について調べました。
私も過去に性交痛の経験があります。お互いの感情のすれ違いにもつながりかねないため、出来るだけ早く対処したい問題です。
セックスのとき痛いと感じる=性交痛とは?
出典:pixabay
その名の通り、性交中に感じる痛みの総称です。
膣開口部周辺に感じることもあれば、骨盤内の奥の部分で感じることもあります。
焼けつくような痛み、刺すような鋭い痛み、締め付けられるような痛みと様々な種類があります。
性交に伴う心配はなかなか相談できないものです。
痛い原因は何?
出典:pixabay
性交痛を起こしてしまう原因はいくつかあります。
1、膣の乾燥
前戯が足りなかったり、加齢により膣の内膜が薄くなったりすると乾燥しやすくなるほか、授乳期間などで女性ホルモンが不足していると性交時の潤滑が不十分になり、膣の入口辺りに痛みを感じることがあります。
2、炎症やアレルギー反応
外陰部や膣・尿路などの炎症や感染、ゼリーやコンドームに対するアレルギー反応も性交痛を招きます。
3、 体質
生まれつき膣が狭い、外陰部や膣に傷が有る、恥骨・骨盤がずれている、子宮奇形などの先天的な異常により痛みがある場合があります。
4、病気
カンジタや淋病、腫瘍、子宮内膜症、卵巣嚢胞なども性交痛の原因になります。
5、精神的なもの
レイプなどの性交渉に対する恐怖心や、セックスパートナーへのマイナス感情、妊娠に対する恐怖など、少しの感情の揺れで痛みを感じることがあります。
セックスが痛いとセックスが嫌になる・・・
出典:pixabay
痛みが気になるとセックスに集中できません。
セックスが終わった後、セックス時の痛みがトラウマになってしまい次回以降セックスをしたいと思えなくなります。
そこからセックスレスに至り、最悪別れてしまうカップルもいます。
付き合って5か月の彼氏と何度かセックスをしようとしているのですが、痛すぎてできません。裂けそうな痛みでかなり無理って感じです。このままでは振られてしまうかもしれません。
セックスについて悩みがあります。セックスが毎回痛くて苦痛なのです。彼と別れることまで考えています。
セックスの相性で別れてしまうのは正直不幸なだけです。では性交痛に対してどのような対処方法があるのでしょうか
性交痛の対処方法
出典:pixabay
ひどい性交痛は、子宮内の病気や感染症、骨盤内の腫瘍などの深刻な婦人科疾患が原因である場合があります。
挿入時の痛みと割り切らず、痛みが長く続いたり耐え難いものである場合は速やかに産婦人科を受診しましょう。
痛みが軽度の場合は様子を見ながら、水分補給やラブコスメの使用で膣を十分に濡らす努力をしましょう。
女性は濡れるのはなぜ?
出典:pixabay
気持ち良さや興奮することによって膣が「濡れる」という現象が起きます。
この時、膣から分泌される液体は「愛液」と呼ばれる分泌液で前もって用意されていたり元々溜まっているものではありません。
信号を脳から発信して身体の内部から分泌されるものです。
キスやボディタッチをすることで、脳の下垂体後葉という部分から幸せホルモンとも呼ばれるオキシトシンというホルモンが分泌されます。
その状態でさらに性的刺激を受けると下腹部に血液が集まって性器が充血し、膣壁から血漿がにじみ出てきてバルトリン腺やスキーン腺などからも粘液が分泌され、膣内が濡れた状態になります。
一般的に、膣分泌液は性的興奮が高まるほどたくさん分泌される傾向があります。
しかし、無理やり強姦されたような場合も身体の防御反応で膣分泌液が分泌されることが分かっています。
また、体質や精神状態、体調によっても分泌量が変わってくるので必ずしもその量が性的興奮の度合いに一致するとは限りません。
濡れるためにした方がいい方法5選
出典:pixabay
濡れるための方法はいくつかありますので順に紹介します。
1、 水分を摂る
愛液は血液です。
膣を濡れやすくするには水分補給をしっかりとすることが必要です。
AV女優は撮影前に沢山水分を摂って濡れやすくしているというのはよく聞く話ですね。
水分は1日に2~2.5リットルを摂取すると良いと言われています。
2、 生理周期に合わせてセックスする
排卵前には「エストラジオール」という卵胞ホルモンの上昇により、子宮頸管腺から精子を受け入れやすい状態にする粘液が分泌されるため膣内が潤っています。
ですので、この時期にセックスすると濡れやすいといわれます。
3、 前戯をたっぷりする
ゆっくり時間をかけた前戯は女性の精神をリラックスさせ膣を濡れやすくさせます。
4、ストレスを取り除く
女性の場合はストレスによってホルモンバランスが大きく乱れます。
その結果、膣潤滑液の分泌が不十分になり膣が乾燥します。
早寝早起きを実践し、適度な運動、十分な栄養を摂るなど健康的な生活を送りストレスを取り除くようにしましょう。
5、ラブコスメを使う濡れにくい女性に向けたラブグッズは多数販売されています。
ローションがあまり好きではなかった私はいろいろな製品を探していました。その中でも私がおススメするのはLCラブコスメのリュイールホットです。
インターネット広告でたまたま見つけて購入。現在も愛用しています。
リュイールホット
出典:pixabay
私はセックス中、濡れが足りずデリケートゾーンの痛みが気になっていたのですが、それを解決してくれたのがLCラブコスメの「リュイールホット」でした。
敏感な部分に塗ってマッサージしたところ、塗った部分が次第に暖かくなりリラックスした状態になります。
塗った部分が乾きにくくなるため、性交痛も和らぎました。
女性らしさはいろいろと定義があるのではないかと思っているのですが、やはり男性のものを心から受け入れることが一番アピールになるのではないかと思います。
それに一番効果があったのはこのサイトで紹介しているリュイールホットという商品です。
「演技している暇なし」というだけのことはあって、塗ってしばらく経つといい感じになってきたのを覚えています。
性交痛もなくなりました。リュイールホットはセックスレスになった時にも大活躍してくれました。
媚薬と聞くと身体への悪影響が気になりますがリュイールホットの主成分は以下の通り良く知られたものを利用しています。
リュイールホットの主な成分はこちらになります。
- ダミアナ葉エキス
- ディオスコレアビロサ根エキス
- アルギニン
ダミアナ葉エキスは古来から媚薬として使用されている成分であり、その他月経のような女性のトラブル改善にも効果が認められています。
ディオスコレアビロサ根エキスは若さのホルモンともいわれており、活力増加の作用があります。
アルギニンは精力剤にも使われている成分で生殖器への血流を増加させてくれることで活力を与えてくれます。
これらの成分はすべて天然のものなので副作用の心配は低いです。
ただ、アレルギーをお持ちの人は注意が必要ですので心当たりのある方は購入前に商品をよく調べてから購入するようにしましょう。
女性が濡れるかどうかという意味では、雰囲気も大事ですので、私の場合、旦那にリュイールホットを塗ってもらうようにしていました。その方がより効果が上がるような気がします。
まとめ
出典:pixabay
セックスの時に気になる性交痛。原因は膣の乾燥や炎症・アレルギーによるもの、体質、病気、精神的なものなどいくつかありました。性交痛があると、セックスを嫌いになってしまいセックスレスに至ってしまうケースもあります。
性交痛が軽度のものなら様子を見つつ、膣を十分に濡らす工夫をしましょう。
性交痛がひどい場合は病気の可能性がありますので速やかに婦人科を受診しましょう。
私も以前、膣の乾燥による性交痛に悩んでいました。
しかし、ラブコスメのリュイールホットを使って性交痛が解消!
悩んでいたのが嘘のようです。
膣の乾燥にお困りの貴女、リュイールホット、おススメですよ!